こんにちは。ブログ管理人のまさパパです。
今回、僕らがお邪魔したのは福岡一、いや九州一と言われる老舗の鰻屋さんである「吉塚うなぎ屋」にやってきました^^
タモリさんを始めとして、ダウンタウンの松本人志さんや小藪さんなども絶賛しているという超有名な鰻屋さん。
僕も昔から行ってみたかったお店の1つですが、念願かなってようやく来ることができました\(^_^)/
「吉塚うなぎ屋」の場所はキャナルシティ博多のすぐ近く。川沿いに歩いていったところのワシントンホテルの横になります。
11時オープンということでしたので、5分前位に到着したのですが、すでにお店の前にはお客さん。
そして、ぞろぞろと他にも観光客らしき人たちが大勢お店に入っていきます。
「吉塚うなぎ屋」は1階はエントランスのみで2階がテーブル席、3階が団体にも対応できる大広間と個室になっています。
全席で150席以上あるらしく、かなりの大箱のお店です。
ランチ時はかなり混むとの話だったので、事前に予約をしたところ「直接3階に来てください」とのこと。
上がってみるとすでに何組かのお客さんが鰻を召しあがっていました。
「何時オープンなの?」と疑問に思いましたが、そのほとんどが外国のお客さんだったので、事前にお店をあけてあげているのかもしれないですね?
まあ、それはともかく席についてメニューを拝見。
メインの鰻は丼とお重。
お酒のアテになりそうな一品料理もあり、
ドリンクも焼酎や日本酒、ワインなど一通り揃っています。
とりあえず、まずは肝串(600円)とビールを注文。
暑い日のお昼から頂くビールはまた格別ですよね!(^^♪
ビールのアテの肝串は5分くらいで到着。
お味の方はタレはあまりかかっておらず、ちょっと苦みが強め。
ただ、食べるにつれて非常に美味しく感じ、上品な肝って感じでしたね。
個人的にはタレをかけて食べた方が美味しく感じました
そして続いては、メインの鰻ですね。
まずは嫁が注文した「うなぎ丼(並み)」(1900円)から。
お吸い物は赤だしと肝吸いを選べるのですが、当然ながら肝吸いをチョイス。
うなぎ丼は並みだと鰻の枚数は2枚なんですね。
こちらは僕が注文した「(特)うな重」(4300円)。
うな重は鰻とご飯がセパレートになっています。
特のうな重は鰻の枚数は6枚。
もちろん、嫁に2枚あげましたよ^^
そして、肝心のお味の方ですが、
めっちゃ美味しいです!
皮目はカリッと焼かれていますが、中の鰻の身はふわっとして絶妙な焼き具合。
身の厚みもありましたし、脂がしつこくなくて上品。余計な脂が落ちて鰻の旨みの脂だけが残っている感じです。
当たり前ですが、普段僕らが食べるスーパーなんかの鰻とは全然違いますね^^;
タレは甘めで僕は個人的には嫌いじゃなかったですが、人によっては好みじゃない方もいそうな感じはしました。
ご飯も艶々で炊きあがっていて美味しいですね。
ちょっとご飯は女性には量が多めかもしれません。
肝吸いもさっぱりと上品なお味。
う~ん、これはさすがに絶賛されるだけのことはありますね。
今まで食べた鰻の中でもトップクラスに美味しかったです。
ちなみに僕らの横の席にいた外国人の方は来日中に2回目の来店だったそうです。
外国の方でも鰻って美味しいって思うものなんですねぇ~。
お会計は〆て合計で8000円。ランチにしてはお値段が張りましたが、行ってみたかったお店にこれて良かったです。
帰りには12時前でしたが、すでに2階のテーブル席にはウェイティングの行列が出来ていましたよ(+_+)。
待つのが苦手な方は予約がおすすめですね。
ということで、今回念願の吉塚うなぎ屋に来たわけすが、全体的には鰻の味はもちろん、着物を着た接客の女性の方たちもテキパキと働いていましたし、席も広々としていて総合的にも満足度は上々でした^^
強いて言えばクレジットカードが使えない点と外国人の観光客だらけなのがちょっと気にはなりましたが、それを差し引いても十分行く価値があるお店だと思います。
お値段は張りますが、福岡に来た際はぜひ行ってみて欲しいお店の1つですね。
僕らもまた何かの記念日のランチの時にでも伺いたいと思います!
ということで、「吉塚うなぎ屋」さん、ごちそうさまでした。
まさパパ的グルメシュラン度:(タモリさんや松本人志さんも絶賛の鰻は確かに九州一に美味しかった)
吉塚うなぎ屋 本店 (よしづかうなぎや)
住所:福岡県福岡市博多区中洲2-8-27
電話番号:092-271-0700
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
店休日:水曜日と年末年始
予算:2000円~
最寄り駅:中洲川端駅