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長崎市・銅座「博多とりかわ春」口コミ/福岡名物の焼き鳥とりかわを長崎で味わえる貴重なお店

博多とりかわ春

こんにちは。ブログ管理人のまさパパです。

今回は長崎の繁華街である銅座に新しく出来た本場福岡の名物である焼き鳥「とりかわ」を食べさせて頂けるお店があると聞いてやってきました(^^♪

そのお店とは「博多とりかわ春」さんです。

なんでも大将は福岡・大手門「公や」という焼き鳥屋で修行した方だとか。

 

ちなみに、長崎ではメジャーではないのでご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが、福岡の焼き鳥で人気の「とりかわ」とは、ただ通常の鳥皮の焼き鳥とは異なります。

鳥皮を1本の串にたくさん刺してタレに漬け込みながら1週間程度かけて何回も焼き直して余計な表面の脂を落として外側をカリッカリに仕上げた非常に手間がかかるけど美味しい食感の焼き鳥なのです。

別名「とり皮グルグル巻き」なんて呼ばれることもあり、有名なお店では「かわ屋」「とりかわ 粋恭」「とりかわ大臣」などが人気ですね。

こちらの「博多とりかわ春」も同様に1週間かけて「とりかわ」は仕込んでいるそうです。

 

「博多とりかわ春」のお店の場所ですが、観光通りの電停を降りて銅座方面に信号を渡り、和民の横の最初の路地を曲がって、最初の角を右に曲がってすぐのところにあります。

博多とりかわ春

まだオープンして半年程度ということで外観も内観も非常にキレイ。

 

店内はカウンターと小上がりの席のこじんまりとしたお店です。

博多とりかわ春

店内はまだ時間も浅かったこともあり観光客らしきカップルが1組のみ。

お店はご主人夫婦とアルバイトの女の子で回していました。

 

メニューはこんな感じで、

博多とりかわ春

居酒屋的な要素はなくて串を中心におつまみの一品のみで構成されています。

だいたいこういうお店って美味しい焼き鳥屋さん多いイメージですよね^^

 

ドリンクは幅広く、

博多とりかわ春

ビール以外にもワインやハイボールもあり、写メし忘れましたが、裏面が焼酎メニューになっていてお店で1番力を入れて品揃えしていました。

 

とりあえずはビール(580円)で乾杯。

博多とりかわ春

お通しは酢もつならぬ酢とりかわ?です。

 

まずはやっぱり鳥皮を注文ですよね。

福岡では普通に1人10本単位で注文するんですよ^^

といいつつ、僕らは6本でしたが。。。

博多とりかわ春

お味の方はというと、外はカリカリで中は脂が残っていてサッパリと何本でも食べられる感じはまさに福岡で食べるのと同様に美味しいです。

比較するとやや福岡で食べるとりかわ焼きよりもカリカリ度が少ないような印象は受けました。

とはいえ、十分美味しいのでぜひ、長崎でまだ食べたことがない方は1度食べてみて欲しいですね。

 

その他に注文したのは一品ものでは、

博多とりかわ春

「ささみのたたき」(380円)と「長崎からすみチャンジャ」(450円)。

ささみは中はややレアでポン酢で味付けしてました。

からすみチャンジャは思ったより量が少なかったのは残念でしたが、味はお酒によく合う一品でしたよ^^

 

その他、焼き鳥では、

博多とりかわ春

合鴨つくね、ずりもつ、みそさがり、豚バラ、

 

博多とりかわ春

ダルム、砂ずり、長崎ハム、レバー、

 

博多とりかわ春

えのき巻、玉ねぎ、なんこつ、納豆。

 

串の値段はだいたいオーソドックスな串で130円程度。

身は小さ目なので、長崎にしてはちょっと割高かもしれないですね。

お味の方はどれも平均的以上で美味しかったです。

特に納豆、ずりもつ、ダルムあたりはあまり長崎の焼き鳥屋さんでは置いているのみかけないので貴重ですね^^

 

飲み物も途中で焼酎の赤兎馬(2合1800円)を頂きました。

博多とりかわ春

焼酎もむぎや芋はもちろん、僕の好きな黒糖が置いてあって、全て2合売りしているのが嬉しかったですね(^^♪

ただ、逆にボトルキープの記載はなくて、2合も一升瓶から注いでいたのでどうなんでしょうか?ボトルあるのかな?そこは不明でした。

 

そして、〆のご飯には、

博多とりかわ春

おにぎり(300円)と、無料のとりスープ。

博多とりかわ春

最後の〆と言えばやっぱりとりスープですね^^良い出汁出てます。

のりたまのふりかけのおにぎりもいつ以来でしょうか?小学生ぶりくらいに食べましたね^^;

 

ということで、今回のお会計は2人で約8000円程度。

もしボトル入れていれば1万円は超えていたでしょうから、僕のいつもの感覚からすると長崎の焼き鳥屋とか居酒屋にしてはやや高めかな?と言う感じ。

 

全体的な感想では、

とりかわはもちろん、他の串も平均的に美味しかった

です。

接客もアットホームな感じで良かったですし、カウンター席でしたがテーブルはやや広くとってあって皿が置けないということもなかったです。

焼酎の2合売りも個人的には嬉しく、焼き鳥も一気に焼かずに少しずつ焼いて持ってきてくれたのも気遣いがきいていて良いですね(^^♪

長崎の焼き鳥屋さんの中でも良い部類に入るんじゃないかなぁ~と思います。

 

とりかわも長崎ではなかなか食べる機会もないですし、ぜひ地元の方にも1度行ってみて欲しいお店ですね。

 

ということで、「博多とりかわ春」さん、ごちそうさまでした!

また、機会があれば伺いたいと思います。

 

まさパパ的グルメシュラン度:メシュラン度(長崎で本場福岡の「とりかわ焼き」が食べられる貴重なお店)

 

博多とりかわ春
住所:長崎県長崎市銅座町13-7 小川ビル 1F
電話:095-821-2202
営業時間:17:30~23:30(L.O.23:00)
店休日:不明
予算:3000円程度
最寄り駅:観光通り電停

 

 

 

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