こんにちは。ブログ管理人のまさパパです。
今回は今年も開催される長崎の定番のフェスとなりつつある「ラー麺フェスin長崎2018」に行って来ました(^^♪
毎年、おくんち広場でこの3月に行われて人気のラーメンフェス。もはや長崎市の定番の行事になってきましたね~。
今年の開催期間は3月21日(水・祝日)から26日(月)までが第一幕、そして27日(火)から4月1日(日)の第二幕の間の10日間に渡って行われます。
まず第一幕ですが、今回出店しているラーメン店は、
一昨年、昨年と売り上げ杯数が第1位だった兵庫の「こがね家明石総本店」、煮干しラーメンの東京「大八車」、カニの出し汁スープが特徴的な静岡の「麺屋 卓朗商店」、甘海老スープの味噌ラーメン北海道「麺や 虎鉄」、ニンニクとコショウ風味が効いた大分の「佐伯ラーメン」、そして鶏ガラと魚介のWスープが特徴的な広島「尾道ラーメン 喰海」の6店舗です。
⇒第2幕のラーメンの体験談と食べたレビューはコチラをクリックするとスクロールして読めます。
早速、事前にチケット(1杯750円)を購入してお目当てのラーメン店に並んでみたいと思います(トッピングはお店で直接現金で支払います)。
まず最初に僕らが並んだのは北海道の「麺や 虎鉄」。
運良く3番目に並ぶことが出来て5分程度でラーメンをゲットできました^^
ラーメンはコチラ。
お味噌のいい香りですね~。
で、お味の方ですが、すごくマイルドで思ったよりもあっさり、というか優しい味。
同じ北海道の海老味噌ラーメンで有名な「一幻」はすごく海老感が強いんですが、こちらはあまり海老の味や臭いが強くありません。
熟成のちぢれ麺もよくスープに絡んで美味しいです。
海老味噌ラーメンの中では比較的食べやすい感じがしました。
続いて2杯目は静岡の「麺屋 卓朗商店」へ。
高級のタカアシガニを使用したスープに黒トリュフがかかっているという、創作系の塩ラーメンらしいですね。
すごく楽しみ。
ということで、10分程度並んでラーメンをゲットです。
チャーシューの他に鴨肉がトッピングされているのが珍しいですね。スープの色もトマト色で特徴的です。
で、お味の方ですが、
ちょっとスープパスタに近いラーメン
ですね。
トマト系のパスタの残りの汁をちょっと塩加減強めのゆで汁で薄めたような?そんな感じのスープです。
麺もスパゲティに近いですかね。
すごくあっさりしていて、ちょっと変わってますがこれはこれで全然美味しい。
お次の3杯目は同じく九州、大分の「佐伯ラーメン」へ。
大分ラーメンってあまりイメージがないのですが、こちらの佐伯ラーメンはとんこつラーメンの中でも独特の「がっつり系豚骨」だとか。
中毒者になる人も多いという事ですが、どうなんでしょうか。
こちらはほぼ待ち時間なくすぐにラーメンをゲット。
コショウとにんにくパウダーが結構、かかってますね。
そして肝心のお味の方ですが、
確かにパンチの効いた男性が好みそうな豚骨醤油ラーメン
ですね。
コショウとにんにくがすごく効いてます。
あと、今までラーフェスで食べたラーメンよりも、もやしとネギのせいなのかボリュームもあるような感じ。
このスープは確かにクセになりそう^^白いご飯が欲しいです!
近くにお店あったら定期的に通いそう。
ウチの嫁的にはこの佐伯ラーメンが今回の第一幕の食べたラーメンの中では1番美味しかったみたいです^^
本当はもう1件、行きたかったところですが、そこそこお腹もいっぱいになってきたのでここらで退散。
今回食べた3軒とも個性的なラーメンでそれぞれ美味しかったです。こがね家さんも以前食べた時に美味しかったですし、今年もハズレが少なそうですね~。
もちろん、27日からの第二幕も参加したいと思います!
みなさんも春休みや休日にぜひ、長崎ラーメンフェスティバルに参加してみてくださいね(^^♪
では、また第二幕まで。
ラーメンフェス2018~第2幕に行ってきた!感想まとめ
「全国ラー麺フェスin長崎」の第1幕に続いて、第2幕にもやってきました^^
今回の出店している全国から集まったラーメン店は全部で6店舗。
東京の濃厚豚骨醤油のとき卵ラーメンの「大山家」、徳島で唯一無二と言われる濃厚豚骨ラーメン「麺王」、ミシュランにも掲載された神奈川の名店と塩ラーメンの老舗のコラボラーメン「G麺7xらあめん元」、札幌の熟成味噌ラーメン「武蔵」、新潟の背脂煮干しラーメン、そして最後に静岡のチャーシューが特徴的な「池めん」の6店舗。
どれも個性的で長崎では食べることの出来ないラーメンばかりで第2幕も楽しみですね^^
ちなみに第1幕の時にはなかったかと思いますが、2幕からは、
3枚まとめてラーメンチケットを購入すると1回抽選できるようになってました。
まあ、見事に外しましたけど^^;
ということで、気をとりなおして早速、ラーメンを食べていきたいと思います!
まずは最初に1番行きたかった東京の「大山家」さんから。
とき卵ラーメンというのがすごく惹かれました。
てっきりラーメンの上にとき卵が乗るのかな?と思いきや、スープの中に一緒に溶いてしまうんですね~。珍しい。
お味の方はというと、卵が入ってるだけあってすごくマイルドなスープになってます。
東京で濃厚豚骨ラーメンというと家系ラーメンをイメージしますが、それよりもスープは飲みやすいですね。
チャーシューも美味しかったですし、個人的にはかなり良かったです(^^♪
嫁も「美味しい!」と言ってました。
続いてはこちらも大山家と並んで僕が食べてみたかった新潟背脂煮干しラーメン。
新潟のラーメンってイメージないですよね?
しかも煮干しに背脂ってどんな感じなのかすごく食べてみたいです!
ということで、
具はチャーシューにメンマ。真ん中にかかっているのは玉ねぎですね。
お味の方はというと、思ってたよりも全然食べやすいです。
煮干しラーメンって結構、癖が強くて好みがわかれるかと思いますが、背脂と玉ねぎの効果もあるのか煮干し独特の苦みとか癖がなくて食べやすいです。
麺も太麺の少し平打ちの麺でスープによく絡んでいて、寒い地域特有の伸びにくく、もちっとしている麺で美味しかったです。
個人的には今回の全国ラー麺フェスin長崎2018の12店舗の中で1番好みだったかもしれないですね^^
そして、続いてはこちらも初めて?食べるかもしれない徳島ラーメンの「麺王」。
全体的に色が茶色っぽいビジュアルでかなり濃厚そうなイメージですが、どうなんでしょうか。
実際に出来上がりをみても、
すごい茶色です^^;
で、お味はというと、見た目通り濃厚です。豚骨醤油スープということですが、個人的には「豚骨醤油味噌」みたいな^^;そんな感じがしました。
特徴的だったのは具材がチャーシュー、味付けの豚バラ肉、味玉、海苔と超豪華。
だいたいこういうフェスのラーメンってトッピングしないと具材が少ない物ですが、ここは大盤振る舞いですね^^
あと、ビジュアルでは分からなかったのですが麺は福岡の豚骨ラーメンのような細麺。
ほどよくスープにも絡んでいて美味しかったです。
男性が好みそうなラーメンでしたよ^^
ということで、今回の全国ラー麺フェスin長崎2018の第2幕も3杯のラーメンを食べたところで終了。
僕らが食べた3店舗ともそれぞれ個性的でしたが、すごく美味しかったです(^^♪
まだ、今週いっぱいは開催しているとのことですので、都合が合えば他のラーメンも食べてみたいですね!
ぜひ、みなさんも週末は長崎では食べられない全国の個性的で美味しいラーメンを食べてみてくださいね~(^^♪
来年と言わず半年に1回、いや3ヵ月に1回くらい個人的にはラーフェスやって欲しいです。
ではまた。
イベント名:全国ラー麺フェスin長崎
開催日程:第一幕2017/3/21(水)~3/26(月) 第二幕2017/3/27(火)~4/1(日)
開催場所:おくんち広場(長崎市大波止) <大波止バス停から徒歩3分>
開催時間11:00~21:00(ラストオーダー20:30)*3/26(月)4/1(日)は18:00迄(ラストオーダー17:30)
料金:入場無料 ラーメン1杯750円(食券制)会場入り口にて。トッピングは各店現金